|
女子テニス界のスーパースター、マルチナ・ヒンギス選手(スイス)は、平成15年9月28日(日)に東京の有明コロシアムで行われた、「ヨネックステニスフェスティバル」に参加するために、2年ぶりに来日した。
ヨネックス(株)の生産技術の高さに興味を持っていたヒンギス選手は工場での生産過程と、一般スポーツ店を見学したいと強く希望し、26日夕、新幹線で長岡入りした。
27日は古正寺町のスポーツ店、オオミヤスポーツや、越路町のヨネックス新潟生産工場を見学。その後、喜多町のヨネックステニスクラブで試作ラケットのテストやジュニアレッスンを行い、訪れる各所で集まった大勢のファンたちをにぎわせ、夕方長岡を後にした。
ヨネックスプロ契約選手で、製品開発アドバイザーでもあるマルチナ・ヒンギス選手が平成15年9月27日(土)午前9時、古正寺町のスポーツ品店(株)オオミヤスポーツを訪問、約20分間の短い時間だったが、集まった50人近いファンは、記念撮影や握手などをして交流、会場は歓喜の渦となっていた。
今回の訪問は、一般のスポーツ店でどのようにテニス用品が販売されているか見てみたいと、本人が強く希望したため、ヨネックスから同店を指名され実現した。
午前9時、オオミヤスポーツに到着したヒンギス選手は白と水色のスポーツウェアに身を包み、笑顔で車から降り立ち、店内で待つ大勢のファンの歓声に迎えられた。
店内で大宮怜子専務取締役から花束が手渡された後、テニス用品売り場に移動、ファンたちも足早に後を追い、商品が棚から落ちる場面も。
質問コーナーでは、「日本食で何が好きか?」や、「お土産は何を買いますか?」などの質問が飛んだ。ヒンギス選手は「神戸牛やうどんが好き。お土産には着物。それとお酒がおいしいと聞いているので、日本酒を買って行こうと思ってるわ」と快くファンに答えていた。「一緒に飲みませんか?」という声にも、気さくな笑顔を見せていた。
サイン色紙をもらい、握手を交わした技大テニスサークルの渡部淳一さんは、「思ったより小さい手でした。色紙は額に入れて部屋に飾りたい」と喜びを語った。
短いひとときだったが、ファンたちは満面の笑みを浮かべてヒンギス選手を見送り、満足していた様子だった。
(平成15年10月2日付け 長岡新聞より)
|